赤本徹底活用講座〜赤本を使いこなして第一志望を突破せよ!!〜

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赤本徹底活用講座とは……

赤本徹底活用講座とは、赤本を上手に使い、自分の持つ偏差値以上大学合格するテクニック公開しているサイトである。例え自分の偏差値低くとも、相性の合う一流大学は存在する。その相性の善しあしを見つけるには赤本が欠かせない。また、第一志望傾向に沿った勉強をするのが合格への近道だが、その道しるべとなるのも、赤本なのである。

 
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偏差値で大学を選ぶなんてナンセンス!

 偏差値は大学受験の際に、重要な役割を果たす。しかし、万能ではない。一部の冠模試とセンター模試を除けば、模擬試験には最大公約数が求められる。総合模試は、和訳あり、会話あり、発音アクセントありと、まんべんなく出題される。歴史も、石器時代から現代まで年間を通せば出題される。

 だが、君の受験しようとしている大学で、模試では出題されるが、実際の入試には出題される可能性が低い分野もある。模試の出題範囲と本番の出題範囲が一致しないのに、偏差値の前にひれ伏してしまうのは考え物だ。

 偏差値は変動する。僕が受験生時代、「東大何とか」と言う模試が行われてる日に、今はなき水道橋の某予備校の総合模試を受けた。好きなタイプの問題も出されたこともあろうが、英語の偏差値が80だった。この予備校の偏差値は80が打ち止めだった。僕より10点低い点数の者までの偏差値が80だから、実際には85くらいはいっていただろう。

 しかし、普段の模試で平均点をあげている優秀な受験生が「東大何とか」に流れたからこの結果になっただけであって、1週間ずれていたら、こんな偏差値は取れなかった。模試の偏差値は日程の兼ね合いで大きく変わるのだ。

出題傾向が君に合えば超一流大学も夢ではない!

 何事にも相性がある。受験も同様だ。偏差値で大学を選んでいたら、君にとって相性の良い大学は見つかるはずもない。僕が赤本、赤本としつこくいっているのは、傾向を調べてそれに即した勉強をしてもらいたいことに付け加えて、相性の良い大学を見つけてもらいたいこともある。

 君が社会オタクだったとしよう。社会の偏差値なら70を割ったことがない。しかし、英語の偏差値と国語の偏差値が低い。多くの受験生は、総合の偏差値で大学を選んでしまうだろう。また、社会ではなく英語がこのくらいできれば、良い大学に入れるのにと思うだろう。しかしこの考えは間違いだ。君がとるべき行動は社会の配点の高い大学を受けことだ。有名大学の史学科には、英語が100点、国語が100点、社会が150点というところもある。社会オタクのためにあるような学科だ。こういう大学が見つかれば、偏差値に関係なく、君にとって一番ふさわしい大学になる。偏差値以上の大学が射程距離に入るのだ。

 このように目標が決まれば、赤本で徹底的に傾向を調べて、出題傾向に沿った勉強をする。人間目標ができればやる気もわく。成績もどんどん上がる。目標を持っている受験生の強みである。

 相性は誰にもある。行ってみたいな、行けたら良いなと思う大学があったら、赤本を使ってどんどん傾向を調べてほしい。相性の良い大学が見つかるはずだ。配点と相性を考えないで、受ける大学を選んでいたら、受かるかもしれない一流大学の切符を見す見す逃してしまう。

第一志望の問題の相性が一致しなかったら?

 相性のあう大学を受験すれば、上位にランクされる大学の合格も夢でないと言ったが、どうしても行きたい大学と相性があわないと言うこともあるだろう。

 その場合の選択肢は2つだ。第一志望の大学をあきらめる。相性が合わないと言っても、現段階では勉強不足だから仕方がないと考え、第一志望の傾向を徹底的に赤本で調べてそれに対応した勉強をする。

 どちらを選ぶかは君の人生にかかわることだから誰にも強要はできない。しかし、僕なら、間違いなく後者を選ぶであろう。失敗したにせよ、それは受けなかったのと同じことだ。こんなことで後悔したくはない。それに、目標があれば、勉強に対する気迫が違ってくる。目標のある人間は強い。

 赤本で傾向を調べて、それに沿った勉強をすれば合格に手が届く。

第一志望と似た問題を出題する大学を選べ!

 第一志望の大学が決まったら、次は併願校を選ぶことになる。この場合気をつけることは、第一志望の大学と出題パターン、配点など、極力似通っている大学を選ぶことだ。第一志望の大学と傾向が似ていない場合、余計な負担がかかる。

 なかなか第一志望と出題形式が一致する大学を探すのは難しいが、負担が少なくなるように配点を重視して併願校や滑り止め校を選びたい。社会の配点の高い大学を第一志望にしたのなら、なるべく社会の配点の高い大学を併願する、英語の配点が高い大学が第一志望なら、英語の配点の高い大学を併願する。得意科目の配点の高いところを選ぶようにすれば、出題パターンが違っていても、それほど苦にはならないだろう。

 併願校を偏差値だけで選んでしまうと、出題パターンも違い、配点も違うということになりかねず、負担が増えてしまう。第一志望の傾向に沿った十分な勉強などできなくなる可能性もある。

 偏差値もある程度参考にしなければならないが、併願校を選ぶ場合、出題パターン、配点で選ぶようにしたほうが負担が少なくなる。

配点ウエートも考えろ!

 私立文系を例に取ると、英語が150点とか200点、国語と社会がそれぞれ100点といったくらいの配点が標準的であろう。英・国・社のイーブン配点、英・国が同配点で、社会が低めなどのパターンもある。

 赤本をやって、英語なら7割、社会も6割、国語が苦手で4割しか取れない受験生がいるとしよう。

 こういう受験生が、英語200点、国語と社会が100点と配点されている大学を受験したとする。

  • 英語:200*0.7=140
  • 社会:100*0.6=60
  • 国語:100*0.4=40

 合計で240点になる。つまり、6割解けると言う計算になる。

 イーブン配点の大学を受験したとしたら、

  • 英語:100*0.7=70
  • 社会:100*0.6=60
  • 国語:100*0.4=40

 合計で170点と6割に満たない。

 実際の試験では、問題の難易度に差が出るから、この通りにはいかないが、後者のほうが不利である。合格最低ラインには多くの受験生がひしめいている。1点2点が大きな意味合いを持つ。

 第一志望と傾向が似ていて、配点も同じような大学を見つけのは難しい。多くの受験生がどこかで妥協しなければならない。だが、共通点の多い大学を見つけて受験すればするほど、能率がよくなるのも事実だ。慎重に併願する大学を選んでほしい。

中途半端な気持ちで国立と私立を併願するな!

 国立が第一志望で、私立を併願するなら問題はないが、私立が第一志望で、なおかつ、国公立も受けてみようかなという場合は、考え直したほうが良い。特に地方の公立高校に通う現役生に言っておきたい。

 センター試験が、第一志望の私立大学よりも科目が増える場合がそうだ。また、二次試験で英作文や要約が課される場合もそうだ。小論文の有無もある。これらのことをよく考慮して志望校を選んでいるとは思うけれども、中には負担を増やしているとしか思えない志望校選択をする受験生もいる。

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