赤本徹底活用講座〜赤本を使いこなして第一志望を突破せよ!!〜
赤本徹底活用講座とは……赤本徹底活用講座とは、赤本を上手に使い、自分の持つ偏差値以上の大学に合格するテクニックを公開しているサイトである。例え自分の偏差値が低くとも、相性の合う一流大学は存在する。その相性の善しあしを見つけるには赤本が欠かせない。また、第一志望の傾向に沿った勉強をするのが合格への近道だが、その道しるべとなるのも、赤本なのである。 |
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長文読解は文法の知識だけで解けるのか?受験生の悩みの種となるのが、長文読解問題であろう。しかし、赤本で出題傾向を調べれば、長文といえども怖くはない。赤本で君たちに見てもらいたいのは、英文の内容が理解できなければ解けないのか、下線部のところだけ理解できれば解けるのかということだ。 長文・総合問題と出題されていても、実際は文法問題だというケースも多々ある。長文の中に出てくる that に下線が引かれていて、同じ用法のものを選択肢に中から選べとか、熟語に線が引いてあって、これと同じ意味のものを選べとか、およそ、英文の内容とはかけ離れた出題がされているのだ。下線部訳も同様だ。問題文を理解していなくても、下線部の構文が取れれば、文法的にわかれば、合格点をもらえるような問題もかなり出題されている。 このタイプの問題が出される大学なら、それに対応した対策はある。文法の問題集と解釈の問題集に充てる時間を増やせば良い。長文用の問題集に悪戦苦闘するよりも、能率が良い。長文の形をしているが、実は文法問題ということもかなりあるものだ。このような形式の長文問題は大学側の見えの表れだ。短文形式の文法問題ばかりなら「あの大学の学生は長文が読めないんだよ」と言われたくはないものだ。 英文を全部読まなくても回答できる問題が存在すると事前にわかれば、試験会場でかなりリラックスできるだろう。 内容一致問題・内容真偽問題は出るのか?時間がかかる分野といえば、内容一致問題・真偽問題であろう。しかし、これにも対策がある。このタイプの問題は純粋に英文が読めているのかを試す問題と、長文の形を取った書き換えの選択問題の2つに分類できる。出題傾向に合わせて対策を立てればよい。 前者の問題は、英文が読めることが第一条件になる。本文の趣旨をどれだけ取れているかを試されているからだ。中には英文の内容をすべて理解できなくても正解を選べることがある。小説や物語には当てはまらないが、評論文なら、一般常識とかけ離れている内容の選択肢は「不正解」になる確率が高いとか、常識的に考えて一番もっともらしいことが書いてあれば本文の内容に合致している確率が高いなどだ。これを知っておけば3番を連続マークするよりも正解率は高くなる。 後者のタイプは、比較と否定(notやnoのついていない)、Ifのない仮定法がよく狙われる。比較は、比べているものの対象を逆にしてしまうと、文意がひっくり返ってしまう。否定も同様だ。だから、本文中の比較だとか否定かの表現が出れば、それを題材にしたくなってしまうのが出題者心理だ。内容一致・内容真偽の形を取っていても、実際は文法の問題と言うこともある。そのあたりも赤本で調べておいてほしい。 テクニカルな知識の活用として参考にしたいのが などだ。そのまままねをするのではなく、出題者がどんな視点で問題作成をしているのかのヒントにしたい。 英文和訳は出るのか?英文和訳もいくつかのパターンがある。 文法がわかっているかどうかを試す問題もあれば、構文が取れているかどうかを試す問題もある。こなれた日本語にするのを要求する問題もあれば、英文全体が理解できているかどうかを試す問題もある。だから、どんなタイプの英文和訳が求められるのか、赤本で調べておく必要がある。 文法が中心の英文和訳が出されるのなら、大して心配は要らない。文法がわかっていることを訳で示せば良いからだ。構文がきちんと取れているかを試されているのなら、話は厄介になってくる。それ相応の解釈用の問題集をやらなければならない。 が必要になってくる場合もある。古いタイプの英文が出題されるとわかれば、 にも手を広げたい。 実際赤本で調べてみないと、何が要求されているのかわからないのだ。要領の良い勉強をするためにも、赤本を使って調べておいてほしい。 要約問題が出るのか?英語の力を図るのに一番良いのは、まとまった英文を出して、それを英語でまとめさせることだ。だが、採点のことを考えると、スタンダードになるはずもない。 要約問題が出題されないことがわかっているのならやる必要はない。要約を強要する高校教師もいるが、そのような勉強不足の教師に耳を貸すことはない。だが、要約が出題されると予想される大学を受験するのなら、やらなければならない。制限字数内にまとめる作業は、慣れが必要だ。英文がいくら読めたとしても、要約文を書く訓練をしないと、本番でひどい目に遭う。 英文要約といっても、英文が読めるようになるまで待つ必要はない。むしろ、英文が読めない段階から始めておけば、一歩も二歩もリードできる。問題集の日本語訳を要約すれば良い。日本文で要約のノウハウをマスターしてしまうのだ。要約のコツは英文も日本文も同じだ。 出題されそうなテーマがわかったら、
などの訳文で要約のトレーニングしておくのだ。 注意しなければならないのは、赤本で調べた結果、出題されそうなジャンル和訳からようやく練習に取り掛かることだ。評論オンリーの大学を受験するのに、小説の要約などやっても時間の無駄だ。要約問題は慣れるまでに時間がかかるから、英語が読めるようになるまでなどと悠長なことをいっていたら、ぶっつけ本番になってしまう。もちろん、ある程度英文が読めるようになったら、英文要約を行うようにする。 評論か小説か?入試の題材にされる英文は、物語とか小説よりも評論が多い。大学(実際は大学院になってからなのだが)に入ってから読む英文は、文学部など一部の学部・学科を除くと、圧倒的に評論や専門書が中心になる。それに、論旨の展開がはっきりしている評論のほうが問題を作りやすい。 ところが、センター試験の6番のように、物語が決まって出される試験問題もある。受験生(教える側もだけど)にとっては良い迷惑だが、出されるのだから対応しなければならない。 小説の出題が予想される大学を受験するのなら、長文の問題集を複数買って、小説の部分だけどんどん解く。小説と評論では、使われる単語も違う。読み方だって異なる。評論は多少わからないところがあっても、論旨の流れは一貫している。慣れれば推測はつく。しかし、小説ではそうもいかない場合がある。 物語は簡単そうに思われ軽視される傾向があるが、実は評論を読むより難しい。手を抜かないで対策を立ててほしい。 長文のテーマに偏りはないか?大学によっては、特定のテーマが好んで出題されることがある。慶応の理工学部はその代表であろう。頻出のテーマがわかれば、そのテーマに即した英文に多くに時間を割ける。英文を読むのに時間がかかると言う段階なら、訳文を読むだけでも良い。 しかし、この場合注意しなければならないことがある。理系の英文が好んで出題される場合だ。英語の教師の多くは、文系出身者だ。意識するしないにかかわらず、文系の英文が教材にされる。君たちの手元にある長文の問題集を調べてほしい。理系の英文と文系の英文の比率がどのくらいになっているかを。 理系の英文が好んで出題されるわかったら、漠然と長文の問題集を解くのは非能率だ。理系英文には理系英文特有の単語がある。いくら名著と評判の長文の問題集を完ぺきにこなせたとしても、理系英文に対する語彙を含めた背景的知識は身につかない。 志望大学に理系英文が必出なら、複数の長文の問題集を買い、理系の英文を重点的に勉強する必要がある。『科学英文精選20』(研究社出版)など、理系英文ばかりを集めた問題集もあるが解説にやや難がある。 理系英文のためにいくつも問題集を買うお金がどうのこうのいう受験生もいるが、千円単位で合格へのショートカットができると思えば安いものだろう。
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